脇やビキニラインを自分でムダ毛処理をしていると、気がつけば埋没毛が増えてしまった!
という方も多いのではないでしょうか、埋もれ毛は毛先が皮膚の表面に出てこれなくなった状態で、酷い場合は皮膚の中で数センチ伸びてとぐろを巻いた状態になることもあります。
また、埋没毛とニキビは相性がよく、併発することもしばしばです。
両社に共通するのは
毛穴が塞がる!
ということです。
毛抜きで何回も皮膚を引っ張っていると、皮膚が硬くなり、毛穴が隆起し毛穴の出口に古い角質が溜まりやすくなります、毛穴が塞がると埋没毛になり易い上、ニキビのできる条件も整うことになります。
毛抜きでのムダ毛処理だけではありません!剃刀でのシェービングも、クリームを使って気を使っていても毛穴の出口が傷つくとかさぶたができ、出口同士が癒着する場合もあります。
とにかく肌に刺激を与える自己処理脱毛は埋没毛、ニキビの危険と隣り合わせであるということを意識してください。
今流行のブラジリアンワックスでも埋没毛になってしまったという報告が後を絶ちません。
『埋没毛の正しい処理方法』
一番最初にとるべき行動は、自己処理での脱毛をやめることです!
電気シェーバーでの肌への刺激の無い処理だけで、それ以上の脱毛を希望する場合は、光脱毛やレーザーでの脱毛がお勧めです!わざわざ脱毛器を購入しなくても、かなり低コストでどの部位でも脱毛できるサロンが増えましたので利用しない手はありません。
脱毛サロン例⇒【ミュゼ】100円脱毛!
ただ、埋もれ毛だらけでは脱毛が出来ないサロンもありますので、僅かでも皮膚表面に毛が出てくるように頑張ってください。
皮膚が硬くて、このままでは一生皮膚の表面に出てこないかも、、、、と不安になる方は、定期的なピーリングがお勧めです。
細菌のピーリング剤は、軽く擦るだけでポロポロとふるい角質だけを落とし、皮膚を正常にするのを早めます。スクラブで擦るという手もありますが、ピーリングと違うのは物理的に傷つけて削ると言うことですので肌荒れや肌トラブルの原因になります。
私がミュゼで埋もれ毛を処理する方法を聞いたときもピーリングをすすめられました。
ピーリングやスクラブを多用しなくても、自己処理での脱毛をやめるだけで、急激に肌は正常に戻りますので、埋もれ毛が出てきそうなら軽くピンセットで伸ばしてやり、軌道修正してあげれば治ったも同然です。
ついでに抜いてしまわないように、、、、、。
埋もれ毛は、長期間皮膚下で伸び続けるといつかは溶けてなくなる?
ということは絶対ありません!
何年か後に必ず、膿んでくる、またはおできになる原因になります!
レーザー脱毛や光脱毛を考えている人も、まずは毛を地上に出すことを優先してください!
脇に大きなできものができて膿が溜まり熱を持っている、、、、ということで緊急手術!
切開してみてびっくり!5センチ以上の毛がくるくる固まっていた!
という話は現実にある話です。
皮膚を正常にすることを優先すれば、毛は必ず出てきます!
とぐろを巻いている毛も、少し出てきますので針で引っ張り出してやるという方法で方向修正してください。
脇の埋没毛に関してさらに詳しくはこちらです⇒脇の埋没毛を的確に処理するには